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エンドポイント 検出と対応(EDR)
多くの場合、エンドポイントデバイスはサイバー攻撃者に利用される主な入力手段となります。職場のモビリティが進化し、従業員が外出先やオフィス、自宅で職場から接続するようになると、これらのデバイスの脆弱性が高まるのは当然のことです。
サイバー脅威は、1分間に375件のペースで拡散しています。一方、インターネットに接続されているすべてのエンドポイントは、1分間に1.5回の攻撃に直面しています。さらに、24分ごとに新しい脆弱性が発見されています。そのため、近年では従来のファイアウォールやアンチウイルスソリューションを凌駕するセキュリティツールの強化が求められているのです。
大企業も中小企業も、このことは紛れもない優先事項となっています。そして、エンドポイント検出と対応(EDR)が登場し、サイバーセキュリティの標準となりつつあります。本eBookでは、下記トピックについてご紹介します。
- EDRの基礎知識
- EDRの可能性とメリット
- エンドポイト セキュリティの具体的な内容
- 独立型EDRソリューションの課題
- SIEMとの違い
- マネージド型の検出と対応(MDR)
- トレンド: XDRとSOARソリューション
- EDRツールの選び方