SoftwareOneの取締役会長であるDaniel von Stockar(ダニエル・フォン・ストッカー)は、以下の様に述べています。「BrianをSoftwareOneに迎えることができ、大変嬉しく思っています。グローバルなテクノロジーリーダーであるBrianは、変革、成長、顧客の成功を実現する能力において、素晴らしい実績を残しています。彼は、SoftwareOneを次の成長段階へと導き、お客様の技術投資の最大化を促進してくれると確信しています。
取締役会全員を代表して、Dieterの過去10年間のSoftwareOneへの多大な貢献に感謝するとともに、彼の今後の活躍を祈念します。」
Brian Duffyは、「SoftwareOneを未来に導く機会を得て、大変嬉しく思っています。(現CEOの) Dieterが率いるSoftwareOneの素晴らしいチームは、顧客の成功に焦点を当てた強力なグローバルソフトウェアおよびクラウドソリューションのプラットフォームとサービスビジネスを構築してきました。私は、世界中のSoftwareOneの従業員、取締役会と緊密に協力し、会社の潜在能力を最大限に発揮することを楽しみにしています。
私たちは共に、お客様がクラウド化によって技術的・経済的なメリットを最大限に享受できるよう支援し、SoftwareOneの株主のために利益ある成長と価値創造を推進することを目指して参ります。」
Brianは、SAPで20年近くを過ごした後、SoftwareOneに入社しました。 直近では、クラウド担当プレジデントとして、顧客をクラウド化するための重要な戦略的イニシアチブである「RISE with SAP」の策定と拡張を担当しました。それ以前は、北欧のプレジデントとして、市場参入計画、販売戦略、パートナーとの関係を統括するなど、同地域のエンドツーエンドビジネスに責任を負っていました。また、グローバル戦略イニシアチブの責任者として、主要な商業契約の交渉をグローバルに担当しました。在職中、米国、英国、日本、中国に滞在し、グローバル・サステナビリティ・カウンシルのメンバー、ダイバーシティ&インクルージョンのエグゼクティブ・スポンサーを務めました。